税務調査 無申告法人・無申告事業者の税務調査対応 近年の税務調査では過去に確定申告をしていない無申告案件に力を入れています。本人・会社が意図して申告をしていない場合もあれば申告をすべきかどうか分からなかったという場合もあるかもしれません。そこで今回は無申告に対する税務調査対応について書いてみたいと思います。 税務調査
事務所運営 今考えていること~いつ精度100%に持っていくか 税理士社労士業を始めて3年。最近お仕事も少しずつですがいただけるようになりました。公務員で働いていた時とは仕事の精度に関するとらえ方が変わってきた気がするなと思ったことを書いてみたいと思います。 事務所運営
源泉所得税・年末調整 「10倍越え賞与」の源泉所得税の計算は気をつけて! 前月中の給与の10倍を超える賞与を支払うと「10倍越え賞与」と一般的に言われ、社会保険料を節約したいからという理由で役員の方が利用されるケースもあるとか。この10倍越え賞与について源泉所得税の計算ミスが多いのでその計算の仕組みを説明してみたいと思います。 源泉所得税・年末調整
確定申告書 所得税の青色申告決算書の様式が変わります 先日、国税庁から所得税の青色申告決算書の様式が令和5年分より変更になる旨の情報提供がありました。今回様式の変更によりどのように記入していけばいいのかについて書いてみたいと思います。 確定申告書税務調査
障害年金 障害年金を受けるための要件 納付要件について 障害年金を受け取るための要件として以下の3つがあります。①初診日の要件②保険料の要件③障害状態の要件今回はその2つ目として、一定の保険料を納めていることが必要である点について書いてみたいと思います。 障害年金
源泉所得税・年末調整 現物給与で課税される「考え方」を知っておく 源泉所得税では金銭のほか物や権利など現物で支給されるものについても給与所得となり源泉徴収の対象となります。現物給与は金銭で支給されるものとは異なり一定の要件を満たすことで課税されない場合があります。規定そのものは細かいのでまずは大枠から知っていただくため課税されるかどうかの判断基準をご紹介したいと思います。 源泉所得税・年末調整
税務署 税務署の新体制は7月10日から 本日7月10日から税務署は新たな事務年度を迎えます。税務署は7月10日に人事異動があります。7月10日から新たにスタートするものもありますのでどんな1日なのかを書いてみたいと思います。 税務署
源泉所得税・年末調整 障害者控除におけるポイントを整理 先日、源泉所得税を計算する税額表についてもそうですが、年末調整が始まる際や確定申告時期に障害者控除のお問い合わせをいただくことがあります。障害者控除における間違いやすい点を今回は整理してみたいと思います。 源泉所得税・年末調整
年金相談 事務処理誤り事例にみる年金相談の問題点 年金相談の窓口を担当する社労士向けに定期的に事務処理誤り事例の報告が年金事務所からなされます。その内容を見る限り、いつ自分が犯してもおかしくないなと思うことがあります。そんな事務処理誤り事例から見た年金相談の問題点を考えてみたいと思います。 年金相談