税務調査

税務調査

助成金を受け取った場合の税金面への影響

現在、社労士事務所からご依頼をいただき働き方改革推進支援助成金などの各種助成金の支給申請種類を作成しているのですが、助成金を受け取った時の税金の話ってしているのかなと。受け取った助成金を申告していないと税務調査の標的になると思っています。
税務署

「その他参考事項」「本年の特殊事項」欄を活用する 税務署に状況を伝えるために

税務署に提出する申請書や確定申告書には「その他参考事項」「本年の特殊事項」欄が設けられています。税務署に今の状況をお伝えするため記載しておくことが有効である場合があります。特に税務調査の際に調査官の確認事項を減らし調査の早期終了につながります。
年金事務所・労基署調査

提出時に職員に確認してもらっても正しいとは限らない

最近では電子申告・提出が多くなってきましたけど、いまだに、「窓口にいる職員に見てもらって提出してきたから大丈夫!」とおっしゃる方がいます。窓口で提出する=職員が見てくれる=正しい、とは限らないということを今日は書いてみたいと思います。
税務調査

セミナーを受講して思った税務調査対策

先週金曜日に税務調査セミナーを受講しました。調査官として税務調査の現場にいた私が、退職して初めて受ける税務調査セミナーです。自分のこれまでの考えや取り組みの確認を踏まえて受講してきました。ポイントは「エビデンスの収集と開示」です。
税務署

10年職歴を買うかどうか 

先日、出版社から本を買わないかとパンフレットが送られてきました。それは「10年職歴」です。なじみのない本かもしれませんが、税務職員が過去10年間にどこに・どの職種で在籍していたかが分かります。なぜこの本が必要になるのかについて書いてみました。
ライフ

資料作りを始めたのは開業を決めてから パソコンに悪戦苦闘

開業するにあたってチェックリストやマニュアルを作っておいて、どこでも確認できるようにしようと思っていました。しかし、いつ開業できるかもわからず結果すべてが中途半端に。。使えそうになったのは開業が決まった5月からでした。Excelとパワポに悪銭苦闘です。
年金事務所・労基署調査

仕事と同時に勉強する

私は社労士業務の経験がありませんので、社労士と一緒に仕事をする機会を与えていただくのはとてもありがたいことです。しかも合格後期間が空いてしまっています。ではまたテキストで復習か?いや、もう実践で学んでいこう!という方向に切り替えました。
税務調査

上司の調査手法を見ていた

税務調査に出始めたころ、最初数件は上司である統括官や上席に同行して調査をしていましたが、そのあとは基本的に1人で調査。通常は自分で調査手法を身に着けていくのですが、私は法人特別調査部門という部署で再度調査を学ぶ機会を得ることができました。
ライフ

電話が苦手な理由 コミュニケーションツールが凶器になることも

この事務所ホームページ・ブログのどこにも電話番号は記載していません。もちろん仕事によっては電話番号をお伝えしなければならないことがありますが、基本的に電話以外の方法(メールなど)でお願いしています。電話が苦手なのは過去のトラウマから始まります。
税務調査

調査先は調査部門だけで選んでいるとは限らない

7月に入ると税務署も人事異動があって新体制がスタートします。そろそろ税務調査もスタートして調査予約の連絡も本格的に始まります。調査に行く案件を選ぶのは調査部門ですが、実はこの部門だけで選んでいるとは限らないということを書いています。