私のことを知っていただくためには、ブログを書いて事務所ホームページをご覧いただくことも大切です。
結果としてお仕事の依頼が来たらいいなと思って運営をしています。
アクセスしていただくためにはSEO対策が欠かせないと言われます。
当初は気にしていましたが、今はあまりこだわっていません。
SEO対策とは
SEO対策という言葉をググってみました。
Googleなどの検索エンジンで、あるキーワードを検索した際に特定のウェブサイトを「検索結果の上位や、検索結果の目立つ場所に表示させるための施策」を意味し、『SEO対策』と言われています。
SEOは主に、検索結果上位表示や、認知度の向上、ホームページへの集客効率の向上、ブランディング等の目的で実施されます。
もちろん多くの方に見ていただけるようにするためには多少気にしているところはあります。
どういう記事が読まれているのかとかPv数などはSearchConcoleで確認しています。
開業当初はSEO対策を気にしていました。
やっぱりお仕事のご依頼をいただくためには広く私のことを知っていただくことが必要だと思ったからです。
それこそSEO対策をどうするのかは考えていました。
【事務所お知らせ】- NEWセミナー開催情報 「在職老齢年金と事前確定届出給与の問題点」
- ホームページ
- 自己紹介
- 業務メニュー
- セミナー動画オンラインSHOP
- メルマガ登録
- 本出版 「ひとり税理士社労士とうつ病パニック障害」
ブロガーではないから
でも最近SEO対策は気にしなくなりました。
そりゃブログ記事で収益化を目指すブロガーであれば気になるでしょう。
稼ぐためには必要なことだから。
しかし、私はあくまでひとりの税理士・社労士です。
私が提供する業務メニューを知っていただいてご依頼いただくことが目的です。
そのためのブログであり事務所ホームページの更新なのです。
記事を平日毎日更新していくこと
結局、小手先だけのSEO対策をしていても特に依頼が増えないことがわかりました。
結局記事を定期的に更新していくことで自然と対策ができていくように感じます。
私の場合は、ブログは平日毎日更新しています。
一時期SEO対策を意識しすぎて、税務や労務関係に内容を偏らせたことがあります。
しかし、自分のブログを書くというモチベーションが下がる原因になりました。
たしかに源泉所得税の記事はよく読んでいただいております。
しかし、その記事ばかり書いていても私自身が飽きてきてしまうんですよね。
今私のブログでは、
- ライフ
- 労務年金情報
- 税務署
- 税務調査
- 税金関係
- 資格試験
- うつ病
- 事務所運営
- 開業準備
とカテゴリーがあり、なるべく同じカテゴリーが続かないように心がけています。
まあ続いてしまうこともありますけど、1週間続くようなことはしません。
SEO対策を考えるのであれば、同じカテゴリーをしばらく続けることも大切なのかもしれませんが、私はいろいろなカテゴリーを少しづつ書いていきたいんですよね。
読んでいただいている方はどんなカテゴリーにご興味があるのか正直突き詰めていくとわかりません。
書こうとする記事が思いつかないことも出てくるかなと思った時に、SEO対策を過度にするのをやめようと思いました。
検索結果はあまり気にしない
でも一応検索していただいている内容は毎日チェックしています。
しかし、正直あまり気にしていません。
気にしてしまうと考えが固まってしまいそうだから。
いい記事を書いたから検索されたのはいいかもしれません。
しかし、それにこだわって内容を充実させることでブログの投稿時間を増やしていくのはちょっと違うかなと。
あくまでブログ記事の目的は私のことを知ってもらうツールのひとつです。
税理士・社労士として開業したからにはお仕事の依頼が来るとやっぱりうれしいものです。
ブログ記事を書くことに時間を費やすのは苦痛で仕方ありません。
だったら自分が興味のある記事も織り交ぜながら書いていったほうが長続きするなと。
実際、2020年6月からブログは書いていていまだに続いているのは内容が偏っていないからなのかもしれません。
税務情報だけで毎日投稿できるわけないし、それで私のことを知っていただくことにはならないでしょう。
プライベートなこと、税務署勤務中のことなどもできるだけ公開することも大事ではないかなと思います。
まとめ
SEO対策を気にしなくなってからさらに記事のネタにバリエーションが出てきました。
まったくしていないとは言いません。
でも過度に突き詰めなくても、平日のブログ記事更新で最低限のSEO対策ができていると感じています。
では。