経理・税金

事務所運営

ひとり税理士社労士の疑問点解決方法

ひとり税理士社労士として活動をしていると、いろいろと悩みが出てきます。これは課税したほうがいいのか。 この取り扱いでいいのだろうか。そんな疑問点を解消するために私がやっていることを書いてみたいと思います。
税金関係

「合計所得金額」を整理してみたー年金と税金ー

配偶者や扶養親族の所得を判断する基準として「合計所得金額」という言葉が登場してきます。合計所得金額とは「所得金額を合計する」ということですが一体何なんでしょうか?今回は合計所得金額について所得税と住民税の計算の流れを解説しつつ社会保険との違いについて整理してみようと思います。
税務署

同期が執筆した本を読む不思議さ

国税のときの同期が本を執筆したようです。研修時からそれほど接点はなかったものの有名人でした。たまたま興味のある分野の書籍でしたので買ってみました。ちょっと不思議な感覚になっていることを書いてみたいと思います。
年金相談

「年金は雑所得?一時所得?」所得区分について考えてみた

最近年金相談に入るとお客様や社労士から所得税のご質問を受けることがあります。年金の所得区分について「雑所得なのはなんとなくわかったけど一時所得と違いって何?」と社労士から質問されました。イメージがわきづらそうでしたので今回取り上げてみたいと思います。
ひとり事務

対面でなくても仕事ができる環境づくり

先日、同じ支部内の税理士からお客様との面談方法について聞かれました。オンラインを組み合わせている旨をお話したらびっくりされていました。私自身は必ずしも対面じゃなくてもいいと考えています。
労務・年金

「後期高齢者医療制度の負担割合の変更点」について解説してみた

先日年金相談で隣のブースにいるお客様から後期高齢者医療制度のことで質問されていました。令和4年10月1日から、一定以上の所得がある75歳以上の方の医療費負担割合が2割になります。問題となるのは一定以上の所得をどのように判定していくのかです。
ひとり事務

鍼灸師の経理ポイント

現在、記帳指導をさせていただいている方で鍼灸師さんもいらっしゃいます。鍼灸師も個人事業主ですので確定申告が必要になります。事業所得者の申告だけでなく鍼灸師特有の経理処理もあります。そこで、今日は鍼灸院の経理ポイントについて書いてみたいと思います。
ひとり事務

工事業の経理ポイント

ここ数回にわたって書いている業種ごとの経理ポイント。今回は工事業です。工事業といってもいろいろありますよね。土木工事・大工工事・水道工事など。今回は工事業として一般的に考えられる経理のポイントについて書いてみたいと思います。
税務調査

「利益が出てしまったから税金対策したい」が怖いと思うわけ

「昨年より利益が出てしまったから税金対策したいんですけど…」と聞かれることがあります。売上が昨年より増えたか、経費があまりかからなかったなのかなと。しかしその税金対策をしたところで逆効果になることもご説明させていただくようにしています。
ひとり事務

美容師の経理ポイント

美容師と一言でいっても色々あると思います。髪を整える・エステ・つけまつげ…。今回は美容師一般的に考えられるであろう経理のポイントについて整理してみました。記帳指導の対象者の方で美容師の方がいらしたのでお話させていただいています。