労務・年金

労務・年金

年金相談をひとりで対応しました

先週木曜日、年金相談実習の中ではじめて「ひとり」で年金相談をすることになりました。終わった後放心状態になってしまい、こんな疲れるものなんだなと感じてしまいました。スムーズな対応と適切な回答が求められる高度な仕事だなと改めて感じます。
労務・年金

65歳未満で在職中の方 年金と給与両方もらうと確定申告が必要になります

65歳未満の方で給与と年金を一定金額以上受け取っていると年金の支給が一部または全額停止されます。令和4年4月から法改正により年金が支給されるケースが増えています。これまで年末調整だけで完了していた給与と年金がもらえることで所得税の確定申告が必要になると思われます。
労務・年金

分野ごとに「この1冊」を決める

仕事をするうえで専門書を買うことがあります。その際は1冊を軸にしてここに立ち返ればなんとかなるというベースとなるものを持つようにしています。軸となる本を決めておくと後で読み重ねていったり実務で疑問点にぶち当たった時に見つけやすくなると思っています。
労務・年金

パンフレットをどう解説できるか

年金相談などを行うときには行政のパンフレットをお渡ししてご説明させていただくことがあります。分かりやすく書かれている一方でお渡しするだけですと目を通してもらえなかったりします。パンフレットをいかに解説できるのかも大事だなと感じています。
年金事務所・労基署調査

事後処理が大変なのはおかしい

公務員として勤務しているころから思っていることですが、事務処理が終わったらなにかと書類を作れと言われます。この事後処理で数日、いや数か月かけることもあります。よくよく考えたらおかしいと思いませんか?今日は事後処理の効率化について書いてみたいと思います。
労務・年金

ねんきん定期便ってどこをみればいい?

ねんきん定期便は、ご自身の年金記録を確認し将来の年金見込み額を確認することを目的として毎年誕生日月に送られているものです。年齢によって内容が違っているというのはご存知でしょうか?今回はねんきん定期便とその見方について書いてみようと思います。
労務・年金

社労士が税金を知っておくメリット

先日、年金相談に従事する社労士向けのスキルアップ研修が行われました。そこで税金のお話をしたところ社労士から質問をお受けすることが多く税金に関心をお持ちであることが分かりました。そんな社労士が税金について知っておくメリットについて今日は書いてみたいと思います。
年金事務所・労基署調査

宴会で内部情報ダダもれ

飲食店、特に居酒屋ではお酒を伴った宴会が開かれています。コロナ禍で以前よりは行われなくなりましたが最近は復活してきたような雰囲気です。お酒も入って陽気におしゃべりなんていうのも楽しいもの。しかし、仕事仲間だけの宴会はヒヤヒヤしてしまいます。
労務・年金

誤字脱字より結論誤りが怖い

実務書や資格試験のテキストなどを読んでいると「あれ?」と思うことありませんか?もちろん誤りがないのに越したことはないのですが、誤字や脱字はまあしかたないなと感じる一方で、結論が違ってしまうのは問題かなと。私も気をつけないといけないですね。
年金事務所・労基署調査

「これってバレないですか?」はバレます

相談会でお会いするお客様から「これって経費にしてバレないですか?」「保険料支払わなくても大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。税理士・社労士に確認して安心感を得たいのかもしれませんが、その質問を専門家にしてくる時点で「アウト」です。