労務・年金 所得税のあと住民税・事業税・国民健康保険が待ってますよ 今回提出・納付した所得税の確定申告書の内容が市区町村に伝わることで住民税や事業税が計算されることになります。そのほか、健康保険をかけていない自営業者などには国民健康保険料(税)も計算されます。確定申告が済んだから終了!ということではありません。 労務・年金確定申告書税金関係
障害年金 「精神障害に特化した障害年金セミナー」を受講した話 今月に入り確定申告業務ばっかりやっているような気もしますが、実は年金のある研修を楽しみにしていました。それが「精神障害に特化した障害年金」のセミナー。多くの社労士が力を入れている分野ですが精神障害に特化しているということで有意義なセミナーでした。 障害年金
事務所運営 相談を受けるとき気をつけていること 確定申告の無料相談会などに参加すると、まず相手の言っていることを把握し回答を自分で組み立てていくことになります。しかしその判断が誤ってしまい結論として間違ってしまうことも。そのような原因をできるだけなくすために気をつけていることを書いてみました。 事務所運営労務・年金確定申告書税金関係
労務・年金 未支給年金・遡及年金を受け取った場合の税金関係を整理してみる 基礎年金や厚生年金(公的年金等)で年金を受け取っていた人がなくなった後に遺族が請求をして支給を受けるものを「未支給年金」といいます。今回は未支給年金の税金上の取り扱いと、本人が過去にさかのぼって受けた年金(遡及年金)との違いを説明します。 労務・年金確定申告書
事務所運営 カフェでの税務相談 周囲に聞こえるとちょっと嫌かも 先日、地元のコメダ珈琲店で前の席に男性3人が座り話し始めました。おそらく税務相談の一環で年末調整の相談をしていたのかもしれません。しかし、場所が場所…。他のお客様もいらっしゃる中よくこんな話ができるな、と思ったので記事にしてみました。 事務所運営労務・年金税金関係
労務・年金 年金と給与両方受け取っている場合の確定申告 最近、定年退職後も再就職されて引き続きお勤めされる方も多くなりました。給与の金額によっては年金の支給が停止される場合があります。今回は、年金と給与を両方を受け取っている方向けに年金が支給停止になる場合と、確定申告について書きたいと思います。 労務・年金確定申告書
労務・年金 令和4年4月から年金改正が目白押し! まだ1月ですが年金分野では大きな改正が待ち構えています。4月から、繰上げ減額率が変更・繰下げ支給の上限年齢が75歳に・65歳未満の在職老齢年金の見直しなどが行われます。今回は、多くの方に影響のありそうな年金の改正についてまとめてみたいと思います。 労務・年金
うつ病 社労士会の相談業務をいったん中止した話 年金相談に従事するのがしんどくなりお休みさせていただくことにしました。要因はいろいろあってストレスが積み重なってしまったのが原因です。社労士会や税理士会主催の行政協力にすべて応じてパンクしてしまった感もあったように感じます。 うつ病ライフ事務所運営労務・年金
事務所運営 講師としての立場を考える 受講生に偉そうにしてはいけない セミナーを受講するとき、教えていただく講師とそれを受講する生徒という立場になります。いわゆる人気講師と呼ばれる方の多くは立ち振る舞いを見てみると、決して誰も偉そうな態度をとっていないなということがわかります。今回は講師の態度について書いています。 事務所運営労務・年金税金関係