税務調査

税務調査

現物確認調査での失敗

税務調査には現物確認調査というものがあります。事務所に置いてある書類やパソコン・金庫などを実際に見せていただくというもので帳簿からは知りえない情報を得るために行われます。ほぼ毎回やっていましたけど数々の失敗をしてきました。そんなダメエピソードを披露したいと思います。
年金相談

はっきり答えるべきこととそうでないこと

相談をお受けすると「立場」というものを考えます。例えば年金相談をお受けするときには年金事務所や年金相談センターの職員としての立場を考える必要が出てきます。そんなときはっきり答えるべきこととざっくりとご紹介にとどめて窓口をご案内することもあります。
税務調査

「本年中の特殊事項」は税務署への報告場所

個人事業主・フリーランスの方ですと事業所得を申告するときには合わせて決算書を作成します。その年で変化があったときには税務署に報告したいですよね。しかしどうやってそれを伝えるのか。そんな時は決算書にある「本年中における特殊事項」欄を使います。
税務調査

税務調査はすべて悪ではない

務調査って嫌なイメージありませんか?調査官が事務所や自宅に来て調査をされて税金を持っていかれる…。 特に後ろめたいことがなかったとしても不安になったり緊張したりするものです。しかし「すべてが悪ではない」ということを今回は書いてみたいと思います。
税務調査

計算した根拠資料は大事に保管しておこう

税務調査で指摘されることで多いのは、根拠となる資料がなくあいまいな主張をしてしまうことです。計算の根拠資料がないとなぜこのような計算になったのかわかりません。曖昧な答えに終始してしまうことで、結局調査で誤りがあると指摘されてしまうこともあります。
税務調査

税務調査を受けるときはメモをしよう

税務調査を受けると調査官から質問を投げかけてきたり調査終了後も書類を準備したり質問に答えたりする機会が多いです。さらに調査官から指摘されたことを直していく作業も必要です。一連の調査の流れについて必ずメモに残しておくことをおススメしています。
税務調査

「利益が出てしまったから税金対策したい」が怖いと思うわけ

「昨年より利益が出てしまったから税金対策したいんですけど…」と聞かれることがあります。売上が昨年より増えたか、経費があまりかからなかったなのかなと。しかしその税金対策をしたところで逆効果になることもご説明させていただくようにしています。
税務調査

税務調査で時間が割かれること

税務調査の際、調査官は短時間で調査を終わらせたいので時間を割きたいところとそうでないところのメリハリをつけて調査します。事前に準備をしている調査官からしたら効率よく調査したいもの。今回は調査全体で時間が割かれる項目について書いてみたいと思います。
税務調査

調査日程は意向をきっちり伝えよう

税務調査では事前に調査日時を指定してくる場合が多いです。その際その調査日時に必ず応じなければならないわけではありません。その日に予定がどうしてもつかない場合は調整をしてもらえることがあります。調査日の意向を調査官に伝えることも大事です。
税務調査

経費になる・ならないはケースバイケース

これって経費になりますか?と尋ねられると嫌な予感がします。事業を行うのに必要な経費なら売上から差し引けますので、経費が多ければ多いほど所得(もうけ)が少なくなり税金も減らせます。しかし、経費になるかならないかはすぐに判断できるものではありません。