経理・税金

経理・税金

租税教室が終わりました

先週、地元の中学校で租税教室の講師をさせていただきました。担当は2校で1校は50分×2コマ。そこで感じた感想と今後の課題について書いてみたいと思います。
ひとり事務

経理・人事・総務が1冊にまとめられてある本が便利

ひとり社長や個人事業主の方がはじめて経理や給与計算・年末調整をするときには不安を伴うものです。労働保険や社会保険の手続きも煩雑ですし当然税金関係もどう対応したらいいのか分からないこともあるかなと。そんなときは経理・人事・総務関係がまとめられている本を1冊持っておくと安心です。
労務・年金

「これ間違ったかも…」の予感はだいたい的中する

人と話していて相談を持ち掛けられることがあります。答えたあとで「これ間違ったかもしれない…」と思った場合。その予感ってだいたいあたっていませんか?その場で訂正する機会がなく後日困ることがあります。
税金関係

電子帳簿保存法で最低限やっておくべきこと

2024年(令和6年)1月1日から電子帳簿保存法により電子取引データを紙に出力して保存する方法が原則できなくなります。所得税法・法人税法において保存をする場合特に「電子取引」について確認が必要です。では、実際何をしておけばいいのか、今最低限やっておくべきことについて書いてみたいと思います。
ひとり事務

仕訳の考え方

個人事業主の方向けに税務署から委託を受けて記帳指導を行っています。経理記帳を初めてやっていく方やこれまで自信がなかった方でも会計ソフトやExcelに入力をしていただくときには仕訳の説明をさせていただいています。私は以下のようなものを用意させていただき考え方をお伝えしています。
税務調査

帳簿の提出がない場合には加算税(罰金)が重くなります 

先日、無申告者に対するペナルティが重くなる記事をブログで書きました。もうひとつ、令和6年から売上の帳簿を作成・保管されていない事業者の方は加算税が重くなる、というものを今日はご紹介しようと思います。
年金事務所・労基署調査

給与と外注費が問題になること

税務調査で問題となることのひとつに、給与か外注費か判断に迷うことがあります。外注費だと思って経理していたら税務調査で給与だと指摘される。実は、税務調査だけではなく労働基準法や社会保険の取扱いにも問題が生じます。
ひとり事務

経費を使ったら税金が安くなる⁉経費と税金の関係

ネットでは「経費を使うと税金が安くなります!」と謳って節税方法を紹介しているものを見かけます。実際、確定申告期の相談で個人事業主の方から「ネットやTVで経費を使うと税金が安くなるって聞いた」と確認で来られる方もいらっしゃいます。本当に正しいのでしょうか?
税務職員研修

税大講本を活用してみよう

税務大学校講本(税大講本)は、税務職員採用後初めて税法に触れる研修生に税法の基礎的知識を学ばせるための研修テキストです。毎年改訂されているのですが、今年も令和5年度版が国税庁ホームページに公開されています。私も何かと機会を見つけては眺めるようにしています。
ひとり事務

経理や申告書作成を税理士にお願いするメリット・デメリット

個人事業主や会社を経営されていると、「経理や確定申告書の作成がめんどくさいな」と思われることもあるでしょう。その場合には専門家である税理士にお願いするというのもひとつの方法ですが、メリットばかりではなくデメリットもあると思っています。